闇黒天使の脳内管理場所。
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このページは、乙女ゲーム制作を主とする様々な創作サイト『闇黒天使』の補完説明場所になります。
ゲームだけでは語れなかった部分。 サイトの小説だけでは語りきれなかった背景。 また語られた部分を総まとめにしております。 ゲームを遊んでこの世界に入り込んでくださった方、もっとこの世界を知り尽くしたい方へ。 このページを捧げます。 どうぞごゆるりと… 2008年12月31日『まず始めに。』を追加しました。 2009年10月2日、カテゴリー名を変更しました。 (ゲームネタわけでは、リンクしすぎて収拾がつかなくなってきたため) PR
秩序が狂ってしまったのはいつか?
世界フェンリルが混沌に包まれる第一の原因。 それは、人魔世紀136年に原因があるとされている。 そう、勇者クレイズンの築き上げた悪魔族との同盟が、一瞬にして――たった2ヶ月で――人間側から失われたという年……。 勇者クレイズンが、その時代の悪魔族の王リュシファーと結んだ和平条約。 彼はその時に、自らの使命を促した秩序の精霊を友情の約束として、リュシファーに捧げている。 だが、二か月で失われた約束。 再び勇者クレイズンはリュシファーの元へと旅立ったが、行方不明に。 その時、悪魔族の王リュシファーは、秩序の精霊をとある書物に封印したとされる。 この時から、世界は秩序を失ったのだ。 人魔世紀1072年――冒険者である、エルフの女性アイリーンが秩序の精霊を世界に解き放つ。 今後どう世界が展開していくかは、動向を見守るとしよう。 その者の姿は、いつの時代も変わらず、淡々と歴史を傍観している。 容貌は女性と見間違うほど美しく、長身。 人々は彼を『放浪の占い師』と呼んでいた。 この占い師の名前は、レイ。 同じ姿で永遠と世界を旅していると記述されている通りだったかは、実際のところ確証はない。 ただ、同じ風貌の占い師があらゆる歴史の場面で、各地で目撃されていたのは確かなようだ。 特に、アゼライナ王国には、この者がかかわったとされる記述が残っている。 この者について、数説存在する。 同じ名前を受け継ぐ占い師の家系であるとか。 高名な魔導師で、不老不死の力を手にしていたとか。 ……そして、彼はこの世界の者ではなく、異界からやってきたものだという説。 彼の真実を紐解くには、魂の連鎖がカギとなっているという。 世界には様々な宗教が存在する。 ガーランド大陸での主流は、平和の女神アルテナを信仰するもの。 平和の女神アルテナには、慈愛の天使タオリネルがいて、彼を単体で信仰する者も少なくはないが、大抵は女神アルテナの使者として、タオリネルを信仰する。 また、少数ではあるが、悪魔教というものもある。 これは氷の大陸ノーランドに住んでいる魔族の中にひっそりと伝わる宗教。 主に、蝙蝠羽のような物を生やしている、悪魔族が信仰しているもの。 これに関しては、悪魔族の一族の血筋で優秀なものを崇めるという信仰であり、その信仰心の対象者は時代と共に移り変わっていく。 有名なのは、かつて魔王の側近であった、ヴィトニル。 ちなみに、古代魔女の三人は、ヴィトニルを崇拝するかのように愛していたため、悪魔教に自然に加入していた。 新大陸とされている、ユレンシア大陸では、アルテナ信仰も浸透しているが、こちらは、戦いの女神アルカヤを信仰している国々が多い。 特に、アルカヤ教王国は、いい例である。 女神アルカヤは、元々、ひっそりと信仰されていたものだったが、人魔世紀489年頃にユレンシア大陸で起こった、三つの国々の戦争(薔薇戦争と呼ばれる戦争)で、活躍した少女イオの姿が、戦いの女神アルカヤの像のようだったために、急激に広まった。 アルカヤ像も、肩の上で切りそろえた髪に、左側の横上だけ長くし、編み込むという髪型をしていた。 少女イオもその髪型だったという。 少女イオは、女神アルカヤが地上に降ろした勝利の天使として、一躍時の人となった。 薔薇戦争を起こした三つの国々が、今は、アルカヤ教王国としてまとめられている。 他にも、ユレンシア大陸では、ネスカーラ人が信仰する、太陽の神であり、彼らにとって唯一神ポポなどが存在する。 また、砂漠の王国グルフォリニアでは、苦難と成功の神グリポス。 和国では、八百万の神々など。 国々で、様々な色をみせている。 人魔世紀801年に商業国家として誕生した『バージニア小国』 人魔世紀1027年に『バージニア帝国』と名乗り、大陸全土を巻き込む世界戦争へと発展。 後、人魔世紀1040年。 ライハーンズがバージニア帝国の帝王の首をとり、事態は収拾を見せたかのように見えた。 その後、『カルイリジ王国』として生まれ変わる。 バージニア帝国に関してはほとんどが謎のままだ。 突然戦争を始めた理由もはっきりとしていない。 ただ、古代魔女ニヴァが関係していたことは後々明かされていく。 商業国家として当初は繁栄していたため、栄華は誇っていた。 商人が多かった時代は、規律があり、治安も良かったが、帝国と名乗ってからは、軍事物などにかかわる開発や販売を好む傾向商人ばかりが増え、治安は悪くなっていた。
和国
大陸から東にある小さな島国。 (新大陸からは西に位置する) 人魔世紀181年に建国された国家で、古い歴史を持つ国家。 国の特徴としては、独特の文化を守っていることがあげられる。 神龍を信じている国家として有名。 また鬼の一族という悲しい一族がいる。 神龍とは……大陸などに生息する竜とはまた違った存在。 和国でしか目撃されたことはない。 蛇のような体が特徴。 鬼の一族とは……人魔世紀527年頃、鎖国状態だった和国が招いた結果なのか。 物の化、妖怪といわれる類(大陸などでは魔物という)を退治していた 一族に発生した奇病。 鬼にかけられた呪いといわれている。 その病に伏した一族たちは、一族同士以外で結婚できなくなった。 なぜなら、一族以外の異性を好きになったとき、 その者は愛する者を丸ごと食べたいという欲求に支配され、 実際に愛する者の肉を喰らってしまうようになる。 その悲しき運命を背負った一族の総称。 和国には様々な文献や、面白い逸話などが残っている。 迷信も多く、そのうちの一つで有名なものが一つ。 かまいたちの話である。 『名刀を持つ侍が、千人の血を飲み干したとき、その者はかまいたちとなる』 学者の説によると、千人斬りをしたものは、風の精霊になれるという話らしい。 だが、これは真実だという噂がある。 ある占い師曰く。 ナガレ・カミカゼ。 その名の者が、999人を斬り殺し、最後に愛し合っていた女の命を奪った瞬間、彼は風の精霊になった。 ただし、これには様々な条件などが重なっていたとされている。 キーワードとしては、虚無と懺悔。そして桜の精。 この迷信は今も信じる者が多く、かまいたちになることへ憧れを抱き、道を踏み外す侍も多くはない。
英雄アラン・ドイル
彼の功績は、奴隷制度を行っていたゼダン王国を奴隷たちを導き、滅亡へとおいやったことが代表とされている。 だが、彼が伝説の英雄と呼ばれるにはもう一つの理由がある。 ・一説では、彼は不老不死を手に入れたという説。 ・違う説では、黒き竜になったという説。 これはどちらも間違っていないと言える。 闇の一族の持つ、書物の中にこのようなことが記載されている。 ・アラン・ドイルは、自分の黒竜ネーブルの心臓を食べた。 ・その為、ネーブルと同化し、永遠の若さを手に入れた。 ・また竜の持つ、真理の知恵を手に入れ、世界を見渡せるようになった。 どうやら、彼の行方が分からなくなったころから、闇の一族の長老たちは、彼が手にした秘術(竜との同化)を試みたらしい。 だが、それは一族を滅亡の危機へと導く序章になってしまった。 秘術の内容を漏らさず消えた彼を、闇の一族の一部の者たちは裏切り者だと思っているようだ。 だが、支持者も多く、彼に憧れる若者は少なくない。 アラン・ドイルその後の消息。 ・ヴィゼル公国にて、目撃される。 ・その後、世界各地でも目撃情報。 ・英雄は死なないという噂が流れ、今も伝説は息づいている。
人魔世紀828年、ゼダン王国は奴隷の反乱によって滅亡する。
ゼダン王国が行っていた奴隷制度の詳細の記述は以下の通り。 1、男の奴隷は闘技奴隷とする。 →貴族たちの暇つぶしの遊戯道具の一つとして扱われていた。 2、女の奴隷は種植え用、もしくは性的ペットとする。 →子供を産む道具として。または、男女どちらからも性的虐待を受けていたとされる。 3、いらなくなった奴隷は奴隷墓場へ。 →奴隷の所持者がその者に対して興味がなくなった場合や、気分を害した場合、奴隷墓場といわれる場所へ生き埋めされていた。 どういう階級基準で選んでいたかは、文献では残っていない。 後世に残る、『闇の一族は野蛮で品がない』という闇の一族(代表として、反乱軍を指揮していたアラン・ドイルなど)へのイメージを植えつけたのは、ゼダン王国の貴族たちのようだ。 追記。 闇の一族は奴隷として扱われていたが、銀の一族は、貴族たちから愛される騎士の地位を獲得している。
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